歯と内臓を整えて自然治癒力を高めましょう！！！
歯と歯肉は、それぞれ内臓と対応があります。
頭の後ろには、足つぼの反射区のように、歯と内臓に関連した反射点があります。
その反射点や歯・歯肉・咬み合わせの状態を見て、その歯に対応した臓器（内臓）の調整を行うことが出来ます。また、歯を治すことで、対応する臓器の状態も向上します。
内臓は、外科手術後の癒着や病気や加齢による下垂などにより本来あるべき位置からずれると、きちんとした仕事ができなくなります。（機能低下）内臓には内臓固有の動き（内臓自動力）があり、この動きが制限されても内臓の働きが悪くなります。
歯と歯肉の調整と内臓マニュピレーションを組み合わせると、対応する臓器の位置が整い、内臓自動力が回復し、臓器の健康を改善する効果が期待できます。
例えば右の五十肩の場合、五十肩は肩関節周囲炎と言われていますが、高齢期に多く起こります。その場合、小臼歯と肝臓に注目します。それはなぜでしょうか？更年期40歳後半になると、肝臓が弱りだし、肝臓での解毒処理が追いつかず、肝臓にうっ血が起こります。肝臓に行く神経は肩の関節包にいく神経と関連があるので、肝臓と同時に右肩にも刺激が伝わり、炎症を起こしやすくなります。そのため、右肩の痛みでも、肝臓の施術と、肝臓に対応する歯（小臼歯）の問題を改善させます。
